最初に決めるのは「誰が家へ行くか」
情報を細かく書いても、家へ行ける人が決まっていなければ世話は始まりません。家族、近くの友人、ペットシッターなどから、緊急時に連絡してよい人を一人決めます。連絡がつかない場合に備え、第二候補も決めておきます。
お願いするときは、犬・猫がいること、合鍵の場所、普段の世話、かかりつけ動物病院を共有します。自宅住所や鍵の情報は必要な相手だけに伝え、財布用カードには詳しく書きすぎないようにします。
財布と自宅で、残す情報を分ける
財布用カード自宅にペットがいること、緊急連絡先、頭数。外出先で本人が話せない場合に見つけてもらう情報です。
玄関・避難袋食事、薬、散歩、トイレ、性格、動物病院など。実際に世話をする人が使う情報です。
頼む人へ直接住所、鍵の受け渡し、防犯設備、入ってよい部屋など、公開場所に残さない情報です。
入院前に用意する5項目
- 緊急連絡先:第一候補と第二候補の氏名・電話番号
- 家へ入る方法:合鍵の保管先や管理者への連絡方法
- 食事:フードの場所、一回量、回数、食べられない物
- 健康:持病、薬の名前・量・時間、かかりつけ病院
- 移動:キャリー、リード、診察券の保管場所
鍵の情報はカードへ直接書かない
財布や玄関のカードには、合鍵そのものの場所ではなく「鍵については○○さんへ連絡」と書くと、紛失時の危険を減らせます。
財布や玄関のカードには、合鍵そのものの場所ではなく「鍵については○○さんへ連絡」と書くと、紛失時の危険を減らせます。
薬や連絡先が変わった日に更新する
古い情報が残ると、世話をする人が迷います。更新日を記入し、薬、食事、電話番号、預け先が変わったときに書き直します。変化がなくても半年に一度、カードと備蓄を一緒に確認すると続けやすくなります。